Esperanto
2010-05-16


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久々にイギリスのグループ、と言っていいのかどうか・・・。
で、「Esperanto」の1975年発表の3作目にしてラストアルバム、だからなのか「Last Tango」。
一応イギリスのグループとして紹介されているが、Esperanto(=国際共通語?)の名と、中心メンバーのヴァイオリニスト、Raymond Vincentがベルギー人であること等から多国籍群グループである。
人員もオーケストラ的な人数で、1枚目は12人、2枚目は9人、そしてこの3枚目は8人と。
一般的には1、2枚目の方が評価は高いのだが、前作でギターが抜けてしまったことが大きな要因となっている様な気がする。自分もギターがいないバンドはあまり好きではないのだが、このアルバムに関して対象外。

内容は、ヴァイオリンをメインに構成がなされ、更には管楽器をフィーチュアし、まさにオーケストラ。
ごあいさつの1曲目からいきなりビートルズのカヴァー「Eleanor Rigby」をもってくるあたりは賛否あると思うのだが、オリジナルのそれとは全く別物にアレンジしていて斬新。
2曲目「Still Life」。出だしのヴァイオリンとベースのユニゾンor掛け合いは今まで聴いたことのない何ともいえない格好良さ、必聴!
そして5曲目、12分の大作「The Rape」は圧巻!このグループの集大成曲といっても過言ではない名曲かと。このアルバムで解散したのを頭に入れて聴くとチョッと切なくなる曲である。
そしてラストの6曲目、アルバムタイトル曲「Last Tango」で締めるあたりは、「終わったな・・・」っと感慨。
全体的に纏まりがあり、いいアルバムであることは間違いナシ!
[イギリス]
[女性ヴォーカル]

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